学資保険まるわかり辞典 | おすすめ学資保険返戻率ランキング

可愛い赤ちゃんを家族に迎えたパパやママは、幸せな毎日を送っていることと思います。睡眠不足や慣れないお世話に苦労しながらも、我が子に明るい未来が訪れますように・・・と願っていることでしょう。

子ども一人を育てるためには総額1000万円の教育費がかかるといわれています。しかし、そんな高額なお金を簡単に貯蓄できる人はいませんよね。そこで活用してほしいのが学資保険です。

学資保険の善し悪しは加入する人のライフスタイルや考え方により異なり、中には学資保険以外の貯蓄型商品の方が活用できることもあります。

「学資保険まるわかり辞典」では、一度、学資保険選びに失敗した私だからわかったことを隅々までご紹介します。

はじめまして!私は1歳児の息子を持つ専業主婦である「くれころ」です。詳しいプロフィールはコチラからご覧いただけます。

ちなみに私が出した結論は、貯蓄のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に相談すること。相談をするかしないかで子どもの将来が、家庭の未来が、大きく変わること間違えなしです!

FPなんて身近にいなかった私が利用したのは、「ソニー生命の学資保険」です。既にいろいろな情報に惑わされ、悩み続けている人は、ソニー生命のFPに学資保険の相談することで新しい道が開けることもありますよ。

返戻率が高い学資保険ランキング

返礼率が高い学資保険ランキング

返戻率のことを知ってしまうとどの学資保険が一番返戻率が高いのか気になりますよね。ということで、返戻率の高い学資保険をランキングでご紹介します。

比較シュミレーション条件
契約者:30歳男性 /被保険者年齢:0歳 / 受取総額:300万
月払/10年払込/22歳満期
ランキング 返戻率 保険会社「商品名」
1位 107.2% ソニー生命「学資保険スクエア」Ⅲ型
2位 107.2% 日本生命「ニッセイ学資保険」
3位 106.7%  ソニー生命「学資保険スクエア」Ⅱ型
4位 105.7% 明治安田生命「つみたて学資」

ソニー生命や明治安田生命は返戻率の高い学資保険の常連組ですね。特にソニー生命のⅢ型は一時新規販売を停止し、復活したこともあり注目を集めています。しかし、実は返戻率は計算方法は簡単でも比較するのはちょっと難しいんです。

返戻率比較が難しい理由
  • 払込期間で返戻率が大きく変わる
  • 支払方法で返戻率が大きく変わる
  • 契約者年齢で返戻率が変わる
  • 被保険者年齢で返戻率が変わる

学資保険の返戻率はこれらの理由で大きく変動します。とはいえ、今回ランクインした3社は返戻率105%を超えるトップクラスの学資保険なので、チェックしておきましょう。そして、この比較が難しい理由をうまく使うことで返戻率を上げることができるんです。

そもそも学資保険とは?

妊娠中やその前から聞いたことがある人もいるかもしれませんが、子どもの教育資金を貯蓄する方法の一つに学資保険があります。保険というと生命保険や医療保険などが身近かもしれませんが、学資保険もその名の通り、保険会社が取り扱う保険商品です。

ちなみに保険がどんな商品かは知っていますか?漠然と保険に入っていれば何かあったときにお金をもらえると思っている人も多いでしょう。

保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度で、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守る為のもっとも合理的な防衛策のひとつです。

引用:一般社団法人 日本損害保険代理業協会

少し難しいかもしれませんが、保険は助け合いの精神から生まれた防衛策なんですね。保険にはたくさんの種類がありますが、それぞれ違った目的を持っています。入院保険であれば、高額な医療費によって生活に支障をきたさないようにすることが目的です。

学資保険の場合は、子どもを扶養する人(一般的に親)に万が一の事態が起きても子どもの教育資金を確保できるようにすることが目的です。

一般的には「子どもの教育資金の補助を目的とした保険」と言われています。子どもの将来必要な教育資金を貯蓄しながら、万が一にも備えることができる保険なんですね。

学資保険のしくみ

たくさんの保険会社がいろいろなタイプの学資保険を取り扱っていますが、基本はどの学資保険も同じ。しかし、最近は複雑に見える学資保険が増えているんです。

そのため、選ぶ側のパパやママが何をどう選んだらよいかわからなくなり、すすめられるがままに加入してしまうことが多々あります。そうならないように学資保険の基本を知っておきましょう。

お金

学資保険の契約をすると、以降決められた保険料を支払うことになります。契約期間中に迎える決められた年齢で給付金を受け取ることができ、満期時にもまとまった満期保険金を受け取ることができます。

給付金は祝金・学資金などと呼ばれることが多く、この呼び方は各保険会社によって違います。金融機関の口座に貯蓄した場合は、預けたお金をいつでも好きな時に出し入れできますが、学資保険は貯金とは違うので好きな時に出し入れすることはできません。

  • 保険料を支払う必要がある
  • 決められた年齢で給付金を受け取ることができる
  • 満期時に満期保険金を受け取ることができる

保障

学資保険には保障機能があります。保障機能にはいろいろな種類があり、各学資保険によってついている保障が違います。中には自分の好みの保障を選んでつけられるカスタマイズ可能な学資保険もあります。基本的に子どもの死亡保障以外はその後も保険契約は継続され、給付金や満期保険金を受け取ることができます

一般的に保障をたくさんつけて手厚くすればするほど、支払う保険料が高くなります。特に契約者に万が一が起きた時に適用される育英年金は、毎年まとまった年金を受け取りながら給付金や満期保険金も受け取ることができるので、保険料がとっても高くなります。

保障の種類

  • 子どもの病気やケガに備えた医療保障
  • 子どもの起こしたトラブルに備える個人賠償責任保険
  • 子どもの万が一に備えた死亡保障
  • 契約者の万が一に備えた保険料払込免除
  • 契約者の万が一に備えた育英年金
  • 学資保険によって選べる保障が違う
  • 保障をたくさんつけると支払う保険料が高くなる
  • 子どもの死亡保障以外は保障を受けた後も保険契約が続く

返戻率

学資保険は返戻率で選べ!と言われるほど重要なポイントとなるのがこの返戻率です。これは、支払った保険料の総額に対して、受け取る給付金や保険金の金額がどれくらいかを割合で示したものなんです。

この返戻率が100%を下回ることを元本割れといいます。自分が支払う保険料を元本として、その元本を下回るため割れると表現するんですね。

医療保障や育英年金など保障を充実させると多くの場合、元本割れします。これは支払った保険料の一部を保障に回しているためなんです。貯蓄を優先して考える場合には元本割れしない学資保険を選択することが重要ですね。

  • 返戻率が100%を下回ることを元本割れという
  • 保障を充実させると元本割れする可能性が高い
  • 貯蓄には元本割れしない学資保険を選ぶ

学資保険って必要なの?

教育資金の貯蓄をするのに学資保険って必要なの?と疑問に思う人もいることでしょう。あれこれ説明する前に下のグラフを見てみましょう。

教育資金の準備方法

これはソニー生命が高校生以下の子どもをもつ親を対象にしたアンケート結果です。教育資金を準備する方法の断トツ1位は学資保険になっていますね。続いて銀行口座を利用した預金を利用する人が多いことがわかります。

この結果を見て、「あ、学資保険って必要なのね」と簡単に決めるのはまだ早いですよ!確かに教育資金の準備方法として学資保険を選ぶ人が増えています。しかし、その一方で銀行口座を利用した貯金をする人も健在ですよね。

また、昨今では低解約返戻金型終身保険という漢字が並んでなんだか難しそうな保険を学資保険の代わりとして契約する人も増えています。

教育資金の貯蓄に学資保険が必要かは人それぞれです。みんなが選んでいるからという理由も立派な理由ですが、切羽詰まっていないのであればもう少し検討してみることをおすすめします。

学資保険以外の選択肢

  • 普通預金
  • 定期預金
  • 外貨預金
  • 積み立て
  • 生命保険
  • 低解約返戻金型終身保険
  • 株、証券などの金融商品

保険や金融商品は調べれば調べるだけ新しい情報に出会えます。出会えることは嬉しいですが、あまりに情報が多すぎると自分で整理しきれなくなることもしばしば。調査後半にはまた新しい情報を知ってしまった・・・と調べていること自体に後悔することもあります。それでも契約後に更に良い商品に出会うよりは、事前に知って自分で選んだ方が後悔なく貯蓄を続けることができます。

実際、私自身ろくに調べもせずに勧められた学資保険にポンと加入し、後悔しながら保険料を支払っている人なんです。後悔しない選択はその後、貯蓄を継続できるかどうかに大きくかかわってきます。そのためには自分で調べまくるか、その道のプロ・専門家にアドバイスを求めるかが必要ですね。

学資保険はどうやって選ぶ?

自分で学資保険について調べることはとっても大変なことですよね。少しでもその手助けができるように学資保険の選び方をご紹介します。学資保険を選ぶうえでポイントとなるのは以下の4つ。そのポイントを抑えることで、数多い学資保険の中から一部に絞り込むことができます。

学資保険を選ぶポイント

  • いつ教育資金が必要か?
  • いくら必要か?
  • どの保障機能が必要か?
  • 保険料を毎月いくら支払えるか?

学資保険は返戻率で選べ!と言われていることは先に書きましたね。それは間違えではありません。

しかし、返戻率ばかりを追いかけてしまうと「保険料が高くて払い続けられなくなったり、必要な時期に給付金を受け取れないプランだったりと本来の目的から外れてしまう」ことがあります。

結局は「大切なのはバランス」なんです。

家庭の収支、教育資金が必要な時期、金額をしっかりを見極めなければなりません。また、今パパやママが加入している保険を整理して、「学資保険につける保障と被らないようにする」ことも大切です。

まとめ

簡単に学資保険について説明してきましたが、なんとなくわかりましたか?一言でまとめるならば、学資保険は子どもの将来の教育資金を貯蓄しながら、保障も受けられる保険ということです。この大前提を理解したうえでやっと学資保険選びのスタートラインに立つことができます。

そう、学資保険選びはここからはじまるんです。パパやママが大切な子どもの将来を考えるために必要な情報を集めて、わかりやすく解説していきます。是非、活用してくださいね。