失敗しない学資保険選び

失敗しない学資保険選び

学資保険に加入しようと考えているものの、学資保険の数が多すぎてどれを選べばよいかわからない。
そんな人は多いはず。私もその一人でした。

 

私の場合、たまたま取引している銀行から勧誘の連絡があり、そのまま加入してしまったというだけなんです。
そして今、失敗を痛感しこのサイトを書いているわけです。

 

学資保険は返戻率で選べ!
これは最近の学資保険選びでよく言われていることです。
これって本当なのでしょうか?
学資保険の選び方を徹底的に考えていきましょう。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

 

1.学資保険は返戻率で選べ!?

返戻率については学資保険ってどんな保険?でも説明しているのでもう知っていますよね。

 

では、学資保険は返戻率で選べ!と言われていることは知っていますか?
学資保険は元々子どもの学費を貯蓄するための保険なので、返戻率を重視すべきという考えが基本にあります。

 

中には保障能力の高い保障型学資保険を求める人もいますが、返戻率を重視する人の割合が多いため、今まで保障型学資保険を売り出していた保険会社も返戻率重視の貯蓄型にリニューアルするなど変化してきています。

 

実際、単純に考えると返戻率が低ければ損しますし、返戻率が高ければ得するわけですから返戻率が高い学資保険が人気あるのもうなずけますよね。

 

返戻率の損得

 

でも、返戻率が高いか、低いか、それだけで選べるなら当サイトをはじめとする学資保険解説サイトはいらないと思いませんか?
そうなんです、学資保険は返戻率の高低だけで選べるほど単純ではないんです。
返戻率が高いにはそれなりの理由があり、逆の場合も同じくそれなりの理由があるんです。

 

例えば、明治安田生命の「つみたて学資」は、返戻率が120%を超えることで人気を集めています。
しかし、その返戻率にするためには全期前納払をしたり、年払をしたり、それなりのプランを選ぶ必要があります。

 

返戻率に期待できない保障型の典型を極めている学資保険といえば三井住友海上あいおい生命の「&LIFEこども保険」があります。
確かに返戻率には期待できませんが、その分医療保障や死亡保障、養育年金などさまざまな保障をつけることができます。
それにより将来の万が一に備えることができ、安心を買えるということになります。

 

一般的に返戻率が高い学資保険が優秀とされていることは事実です。
しかし、資金運用のプロと言われるファイナンシャルプランナーでも貯蓄型、保障型とそれぞれ賛否両論あるくらい保障型にもメリットがあるわけです。

 

返戻率はとても大切なので学資保険を選ぶうえで外せないポイントになりますが、それ以外の側面もしっかりと見ながら選ぶことをおすすめします。

 

自分ひとりで選ぶのが不安であれば、家族やプロに相談するなど子どもの将来を見据えた学資保険選びをしましょう。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

2.あなたは何故学資保険を選ぶの?

突然ですが、たくさんある貯蓄方法の中であたなは何故学資保険を選ぶのでしょうか?
貯蓄ができる商品はとてもたくさんあります。
その中で学資保険を選ぶにはそれなりの理由がありませんでしたか?

 

実は学資保険を選ぶ時に重要視すべきポイントはここに隠されています。

 

恐らく多くの貯蓄方法の中で学資保険を選んだ人は、学資保険に備えられている何かに魅力を感じているはずです。
単に貯蓄ができることだけで選んだ人はいないと思います。

 

ではここで学資保険の魅力を考えてみましょう。

 

学資保険の魅力

半強制的に貯蓄ができる

意思の弱い人でも毎月決まった保険料を口座から振替られることで確実に貯蓄ができます。

 

支払保険料よりも受取る金額が多くなる

返戻率によりますが貯蓄型学資保険の場合は、支払った保険料よりも受取総額が多くなります。

 

保険料支払免除機能がある

保険料支払期間中、契約者に万が一が起きた場合、以降の保険料支払が免除されます。

 

医療保障がある

子どものケガや病気の際に保険金を受け取ることができる。

 

育英年金がある

契約者に万が一が起きた場合、以降定期的に年金を受け取ることができる。

 

この他にも税金や保険料控除などいろいろありますが、あえて大多数が感じている魅力のみに絞りました。
もっと細かい魅力について知りたい人は学資保険のメリット・デメリットをご覧くださいね。

 

学資保険のメリット・デメリット

 

 

さて、この中にみなさんが学資保険を選んだ理由はいくつありましたか?
その選んだ魅力がそのまま学資保険を選ぶ時に重要視すべきポイントになるんです。

 

学資保険は返戻率で選ぶ、と言われていても自分が感じた魅力がなければ学資保険そのものが魅力のない商品になってしまいます。
そうなればいずれ保険料を支払っていることに疑問を感じたり、末は解約したりすることに繋がります。

 

但し、2つ以上の魅力を感じた人はその組み合わせによって魅力を最大限に活かせない学資保険になってしまうので注意が必要です。
下表を見てください。

 

特徴の選び方

 

今回、魅力として取り上げた5つの機能ですが、2つ以上の機能を備えるとどちらかの機能が死んでしまうことになる組み合わせがあります。

 

▲、×がついている組み合わせが要注意です。
例えば、医療保障を付けると多くの場合元本割れします。
これが育英年金になれば100%元本割れします。

 

これらと受取金額増、要は元本割れしない魅力を同時に備えることはまず無理でしょう。
かなり保障範囲の狭い医療保障であればギリギリ元本割れしない程度にはなるでしょうか、それは魅力とは言えませんね。

 

保険料支払免除も保障の1つですが、今の学資保険は保険料支払免除があって当たり前の時代。
それだけで元本割れする学資保険はそうないので併せて備えることができます。

 

医療保障や育英年金を望んでいる場合は、学資保険の特約として備えることの他、医療保険や個人年金保険、生命保険などその他の保険と同時加入することも視野に入れた方がよいでしょう。

 


学資保険だけじゃない!最適な保険選びならLIFULL保険相談へ

 

3.学資保険選びのカギ

さて、ここまで返戻率の高さだけで学資保険を選ばないこと、自分が感じた魅力をもっている学資保険を選ぶことをお伝えしました。

 

ここでは更に深く、学資保険を選ぶ時のカギとなるポイントを具体的にみていきましょう。

 

3-1.祝金の給付年齢

絶対外せないポイントの1つが給付金の給付年齢です。
祝金は各学資保険によって学資金・一時金・成長祝金など呼び方が違いますが、保険期間中の決められたタイミングで受け取れる給付金のことです。
ここでは祝金と呼びます。

 

この祝金の給付年齢は各学資保険によって決められていて、契約者が自由に設定できません。
祝金はほとんどの場合、学校の入学や成人した時など節目に受け取れるように設計されています。

 

主な給付年齢タイプを見てみましょう。

 

いろいろな給付年齢

 

■幼稚園入園時期から
幼稚園から大学まで各学校の入学時期に祝金が給付されるタイプ。
中には大学在学中の4年間も毎年祝金が給付されるタイプもあります。
給付タイプ 幼稚園から

 


 

■小学校入学時期から
小学校から大学まで各学校の入学時期に祝金が給付されるタイプ。
中には大学在学中の4年間も毎年祝金が給付されるタイプもあります。
給付タイプ 小学校から

 


 

■高校入学時期から
高校と大学の入学時期、大学在学中に祝金が給付されるタイプ。
給付タイプ 高校から

 


 

■大学入学時期のみ
大学入学時に満期保険金として給付されるタイプ。
給付タイプ 大学入学時のみ

 


 

■大学入学時期から
大学入学時から毎年祝金が給付されるタイプ。
給付タイプ 大学在学中

 

 

これらたくさんの給付年齢タイプから好みの給付年齢タイプを選ぶことになります。
こまめに給付されるタイプの方が都度喜びを感じることができるので、楽しみながら貯蓄できるという人もいるようですが、給付年齢タイプを選ぶ場合、基本的には子どもの進路によって選びます。

 

幼稚園から大学まですべて公立に通った場合と、すべて私立に通った場合では教育費の合計額が倍以上違います。
わかりやすい例として下記を見てみましょう。

 

教育費比較

 

これは公立校と私立校の平均学費から算出したものです。
公立の場合、幼稚園や小学校での学費は家計の負担になるほど高額ではありません。
反対に私立の場合は幼稚園から大学まで通して高額な学費が必要になります。

 

その点を踏まえて給付年齢を選びましょう。

 

尚、給付回数が多いと返戻率が下がり、給付回数が少ないと返戻率が高くなる傾向にあります。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

3-2.満期年齢

学資保険が満期になったときに被保険者である子どもが生存している場合、満期保険金が支払われます。
この満期保険金も返戻率を計算する際の受け取る保険金総額に含まれていて、祝金と比較して高額な金額である場合が多いです。

 

満期保険金を受け取って学資保険が終了となりますが、この満期年齢は子どもの進路にあった年齢を選択する必要があるんです。

 

少し前まで満期を大学入学に合わせた18歳(17歳の場合あり)に設計している学資保険が多くありました。
しかし、昨今では大学在学中の教育資金の負担を視野に入れたり、大学卒業後に留学、進学したりする人が増加したことにより半数以上の学資保険で満期年齢を引き上げています。

 

現在主流となっている満期年齢は18歳(17歳)、20歳、21歳、22歳となり、大学卒業時の22歳満期が多くなっています。みどり生命のみどりのこども保険は子どもの結婚までを考えた30歳満期というユニークな設計を打ち出しています。

 

学資保険の満期年齢を大学入学以降に設定しても、ほとんどの場合大学入学時に祝金が給付されます。
しかし、祝金として受け取るその金額だけで大学入学資金を賄えるほど高額な祝金を受け取れるプランは多くありません。
学資保険とは別にどれだけ貯蓄することができるかも考えなければならないということですね。

 

その点も考えたうえで、一番活かせる時期に満期保険金を受け取れるプランを選択しなければなりません。

 

満期保険金の使い道

 

満期年齢により満期保険金のおおよその使い道が決まります。
18歳の場合は大学入学資金に充てることがほとんどですし、22歳の場合は進学や留学に充てる人が多いです。
また、積極的に考えたいことではありませんが、留年や就職浪人となってしまった場合にも22歳の満期保険金は活かせるでしょう。

 

また20歳満期は短期大学や専門学校に通う人にとっては活用しやすい年齢ですが、4年制の大学に通うことを前提とした場合中途半端感が否めません。

 

確かに成人のお祝いは振袖や紋付き袴の用意をはじめとしてお金がかかりますし、大学在学中の学費も安い金額ではないため助かります。
しかし、そもそも学資保険は教育資金の貯蓄であり、成人のお祝い資金ではありませんよね。
また、在学中の学費の足しにすると考えるのであれば21歳や22歳満期で大学入学後に毎年祝金が支払われるタイプを選択した方が現実的だと考えます。

 

また、満期年齢を考える際は保険金支払い日も同時に確認することをおすすめします。
学資保険の祝金・保険金支払日は各保険会社により決められているため、自分で自由に設定できません。

 

支払日の多くは下記2パターン。
@規定支払年齢に達した直後の決められた支払日
A規定支払年齢に達したt直後の契約応当日

 

満期保険金の支払い時期はほぼA規定支払年齢に達した直後の契約応当日になります。

 

その場合、被保険者である子どもの誕生日と学資保険を契約した日によって支払日が大きく変わってきます。
8月生まれの子どもが11月に学資保険を契約した例を見てみましょう。

 

【契約条件】
被保険者:8月生まれ / 契約応当日:11月15日 / 満期年齢:18歳 / 満期保険金支払日:規定年齢に達した直後の契約応当日

 

満期保険金の支払日

 

大学の入学費用は各大学や入試の方法によっても数か月単位で変わってきますが、多くは高校3年生の秋から冬にかけて支払うことになります。

 

8月生まれの場合、17歳の4月に大学へ入学しますので17歳の秋から冬に入学費用を支払います。

 

満期保険金は18歳になった直後の契約応当日に支払われるので、18歳になった8月から3か月後の11月15日に支払われます。
初年度に支払うべき諸費用に満期保険金を充てることはできません。

 

これを回避するために満期年齢を17歳に設定できる学資保険が多数出ています。
満期保険金を大学入学資金に充てようと考えている場合には、満期年齢と支払日を事前に確認したうえで満期年齢を選びましょう。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

3-3.支払保険料

学資保険に加入した場合、誰もが決められた保険料を支払うことになります。
その金額は保険会社や給付金の回数、保証の内容、満期保険金額などさまざまな条件から保険会社が決めるため、各契約によって違います。

 

今回、学資保険を選ぶポイントになるのは単に支払保険料が高いか安いかだけでなく、どれだけ家計から保険料をねん出できるかも含まれます。

 

学資保険の保険料は下図のように変動します。
支払保険料の変化

 

保険料の支払期間が長ければ、支払回数が増えるため毎月支払う保険料が安くなります。
逆に短期間で支払う場合は毎月の支払保険料は高くなりますが、総額は安くなるんです。

 

クレジットカードや商品を購入するときのローンを思い浮かべてください。
10,000円の商品を2回で支払えば1か月5,000円と分割手数料の支払、5回で支払えば1か月2,000円と分割手数料の支払になり、各月に支払う金額だけをみると負担が減ります。

 

しかし、一般的に分割回数が増えるほど手数料が高くなりますよね。
結果、支払総額は毎月支払う金額が安い5回払いの方が高くなります。

 

学資保険の場合は、特に手数料が含まれるわけではありませんが、これと同じイメージをもつとわかりやすいでしょう。

 

総支払保険料が安くなれば、結果的に返戻率が上がります。
そのため、眠らせている金銭がある人や支払能力のある人は保険料を短期払込することが多いんです。

 

しかし、返戻率に目がくらんで短期払込を選択してしまうことは避けましょう。
基本払込期間が18歳の学資保険を10歳払込済みにした場合月額保険料は倍額やそれ以上になります。
その金額を10年間支払い続けることは非常に大変なことですよね。

 

預貯金と違い、突発的にお金が必要になったときに引き出すことができません。
どうしても学資保険をお金に換えるには解約しか道はないんです。

 

学資保険を途中解約すると多くの場合元本割れします。
そのようなことが起きないように払込期間や返戻率で学資保険を選ぶのではなく、毎月どれだけの保険料を支払うことができるかを重視して選びましょう。

 

月払いを選択しても契約期間中に残りの保険料を一括で支払える学資保険もあります。
家計に余裕が出てきてからでも遅くはないですよ。

 

また、払込は短期にせず年払や半年払を選択するだけでも返戻率は上がります。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

3-4.契約者と被保険者の年齢

学資保険は契約者と被保険者となる子どもの年齢が決められています。
その幅は保険会社や各学資保険によって異なり、多くはその保障内容や給付金の支払開始年齢によって決められていて50代〜70代が大半を占めています。

 

保障範囲の狭い学資保険は契約可能年齢が高く、保証力の高い学資保険は契約可能年齢が低い傾向にあります。

 

極端な例ですが、90歳の契約者が保険料の払込期間18年の学資保険に加入できたとしましょう。
予定通り支払っていくと支払が終了するのは108歳ですよね。
いくら寿命が延びているとはいえ、108歳まで元気に支払を続けられる人はほぼいません。

 

保険料完納までの間に契約者が死亡した場合、学資保険の保険料支払免除が適用され以降の保険料払込が不要になります。
ほぼ保険料を支払い続けることができないとわかっている人にそれらの保障を付けた学資保険を販売することは保険会社にとって大きなリスクになるんです。

 

その他にも高齢になれば退職し、収入が減る人が多くいます。
収入が減った後も同じ保険料を支払続けることができるのか?という問題もありますね。
これらをふまえたうえで加入できる契約者年齢が決められているんですね。

 

契約者年齢のリスク

 

比較的金銭面にゆとりがあると言われている団塊の世代が祖父母になっていることもあり、祖父母が孫のために加入を希望するケースも増えています。

 

そのような人のために保険料を一括や短期で払い込む場合のみ制限年齢が高く設けられていたり、保障を一切つけなかったりする学資保険も登場していますので、祖父母が加入する場合に活用すると良いでしょう。

 

 

また、被保険者である子どもの年齢にも制限があります。
特に幼稚園や小学校など小さな頃から祝金を受け取れるプランは0歳や1歳までしか加入できないことが多いので、早めの検討が必要です。

 

ほとんどの学資保険は誕生前から加入できるので、赤ちゃんがお腹に宿ったときから考えても早すぎるということはありません。

 

学資保険の加入は早ければ早いほど多くのメリットがあります。
被保険者年齢が低ければ低いほど保険料は安くなりますし、考えたくありませんがもしも契約者となる親が子どもが0歳の時に死亡した場合その後の保険料が免除されます。

 

また産後は育児に追われ、しばらくは外出さえままなりませんよね。
その中で学資保険を検討したり、契約することは大きな負担になります。

 

子どもの年齢が低ければ、学資保険選びで被保険者の年齢を考える必要はなくなります。
反対に子どもが5歳以降で契約を考えている場合には、まず5歳で好みのプランに加入できる学資保険を探すことがスタートラインになります。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談

 

3-5.保障機能

返戻率と並んで大きな学資保険選びのポイントになる保障機能。
このページの2.あなたは何故学資保険を選ぶの?学資保険ってどんな保険?でも書いていますが、学資保険にはさまざまな保障機能を付けることができます。

 

この保障機能は学資保険によって選べる内容が異なります。
保障型と言われる生命保険や医療保険のような手厚い保障が受けられる学資保険から、貯蓄型と言われる保障機能が一切ない学資保険もあります。

 

希望する保障機能がしっかりと決まっている場合には、その時点である程度絞り込めます。
その中から別のポイントを比較して選ぶことになりますね。

 

選べる学資保険の数が少ないと不安になるかもしれませんが、これだけ多くの学資保険がある時代ですから選択肢が自動的に決まるという意味では無駄に悩まずに済むと考えられます。

 

このポイントでの注意点は、既に加入している保険や貯蓄商品と内容が重複しないようにすることです。
備えはあればあるだけ安心できますが、その分保険料が高くなってしまい、結果返戻率が下がる原因になります。
それが必要な保障内容による効果であれば仕方ありませんが、実は別の保険と保障内容が重複していたとなれば、無駄になります。

 

同じ保障内容の保険に複数加入するとお得感があるように感じる人もいます。
しかし、それは大きな間違えなので注意してくださいね。

 

基本的に保険は万が一が起きた時に保険金が支払われますが、保険料は毎月支払わなければなりません。
人生に何度も万が一が起きる可能性は低いですし、だいたいそんなに何度も万が一が起きては困りますよね。
結果、ほとんどの場合で受け取る保険金よりも支払う保険料の方が高くなります。

 

学資保険でいう重複とは育英年金や死亡保障は生命保険と、医療保障であれば医療保険と重複する可能性があることになります。

 

保障内容の重複

 

確かに複数の保険に加入するよりもひとつにまとまっていた方がわかりやすかったり、手続きが楽だったりというメリットはあります。
しかし、ひとつにまとめるということは解約する時もすべて解約になるということです。

 

例えば万が一、突発的にお金を工面しなければならず学資保険を解約する場合、せっかく付けた保障もすべて解約となります。
一部の保障契約のみを残すことは基本的にはできません。
(学資保険によっては、特約ではなく同じ保険会社の別の保険にパック加入する方法で保障を備えていることがあります)

 

しかし、別の保険に加入しておけば解約した保険以外の保障は継続になりますよね。
そういった視点からも見定めて保障機能を選ばなくてはいけません。

 

また、同じ保障内容でも保険会社によって保険料が異なります。
誰でも保険料は安い方がよいですよね。
保障を備える場合には同じ保障内容でその他の条件も似た学資保険を数社ピックアップして保険料の比較をしてみましょう。

 

4.【まとめ】失敗しない学資保険選びのために

 

学資保険を選ぶ時には多くのポイントがあることがわかったと思います。
返戻率は重視しつつ、保険料や保障の内容、更には給付年齢まで気にしなければならないのは大変なことですよね。

 

これだけ解説しておいてなんですが、一番楽に選びたいならその道のプロに相談することです。
自分の希望や保険料に充てられる金額など必要な情報を伝えるだけで、多くの知識をもったプロが選ぶ学資保険には安心できます。

 

しかし、今回あげたポイントを知らなければその希望すらも出せません。

 

ステップ1.自分が既に加入している保険を書き出す
ステップ2.加入したい学資保険の特徴を書き出す
ステップ3.ステップ1と2で書き出したリストで重複しているものがないか確認する

 

これで加入すべき学資保険のタイプが決まります。

 

プロに相談するのであれば書き出したものをそのままプロに見せればOK!
その先も自分で選ぶのであれば、まずは希望のタイプに近い学資保険のパンフレットを取り寄せることです。

 

この工程を面倒がって飛ばしてしまうと後々、何らかのズレが生じることになります。
逆に言えばこの工程を経るだけで自分に合った学資保険を選ぶことができるんです。

 

未来を想像しながら楽しく学資保険を選んでくださいね。

 

返戻率の高い学資保険を選ぶなら「保険のビュッフェ」に相談